女帝小池百合子

石井妙子さん署

女帝　小池百合子 (文春e-book)

久しぶりの読者感想をと思いましたが
年末に読み終えたのでもうあまり覚えていない…😓

なんとなくイメージしていた本とは違っていましたが面白かったです。

内容がわかってしまうかもしれませんので
ご注意ください

石井妙子さんが制作に3年の時間と労力をかけて書かれた本

近頃よく耳にするセルフプロデュース｡

これができるとなんでもできる気がします❗

私がテレビで見て知っている小池百合子さんも上手にプロデュースされているんだな。と

本書に書かれていた小池さんの人間性や考え方などは、私の全く知らなかった衝撃の姿でした。

これまでは美人でお話上手、PRも上手い人という印象でした。

本書によると権力欲が異常に強く、運も味方し、その場しのぎに長けたいて、組織を動かし政策を実現する実務能力は極端に低い人。

政治家としてというより、人として重要な何かが、彼女には決定的に欠落していると感じました。

私たちが政治を任せている方々のことを私は何も知らない❗

と恐怖を感じました。

テレビやメディアなどからの情報で自分勝手に『こんな人だろう』と決めつけていた自分を反省しました。

操作された情報を届けられるシステムにも恐怖を感じます。

何が真実なのでしょう…

読み応えのある１冊でした。

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