ハピネス・カーブ 人生は50代で必ず好転する

ジョナサン・ラウシュさん著

ハピネス・カーブ 人生は50代で必ず好転する

黄色で赤い矢印が上向きでスマイルマーク
人生は必ず50代で好転する!
と断言してくれたタイトルにひかれ本を手に取りました。

大きめの字で読みやすいエッセイだと思っていたのに
全然違った~

ハピネス・カーブとは…
幸福度はU字曲線を描く。
30、40代で下降し、
50代で緩やかに上昇していく。

経済学の観点から、”幸福感”というものにスポットをあてて書かれている本で、心理学、神経生物学、心理学、科学などさまざまな学問との比較などもあり、専門的な言葉も多く、私には少し難しかった一冊。

内容がわかってしまうかもしれませんので
ご注意ください

中年期に満たされない感情を持つことは”危機”ではなく、自然に起こる健全な変化

だと理解できれば、誰もがたどるハピネス・カーブ(幸福曲線)にうまく対処できるという。

中年期におけるハピネス・カーブの下降は、年齢が上がるにつれ社会的な役割が変わっていくときに、自分の人生の意義を問い直そうとして起こる現象で、野心や競争心のような自分に価値を見出す時期から、人とのかかわりや人への思いやりを重視する時期へと変わっていくため。

中年期に以降にハピネス・カーブが上昇に転じるのは、自分の価値観が変化し、満足感を得る事柄が変化し、自分という人間の有り様が変わることで、老年期になってからも思いがけない充実感を得ることができるようになったり、自分の抱える弱さや病気まで受け入れられるようになったりする。

例として紹介されている方々がいわゆる成功者の事例だったので、自分に置き換えて考えながら読むことができなかったので余計に難しく感じたのかも…

人生100年時代、歳を重ねるほど幸福になっていく!
科学的にも実証されてきているようです。
詳しくは読んでみてください。

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